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山菜・きのこ狩り

わらび
ホームグラウンドの茨城の里山風景
シダ植物の1種。草原、谷地、原野などの日当たりのよいところに群生している。

まだ葉の開いてない若芽を山菜として食用にするほか、根茎から取れるデンプンを「ワラビ粉」として利用する。

ただし、毒性があるためそのままでは
食用にできない

特徴
茎は地下を横に這い、よく伸びる。葉は冬には枯れ、春に新芽が出る。成長すると0.5〜1m くらいの背丈になる。葉は羽状複葉で小葉にはつやがなく、全体に黄緑色で、やや硬い。 森林内に出ることはなく、火事跡などの攪乱されて生じた日向に出現する。山腹の畑地周辺などにもよく出て、大きな集団を作る。

調理法
ワラビは山菜の中でも灰汁が強く、食べる為には灰汁抜きが必要である。ワラビの上から重曹や木灰をふりかけ、沸騰した熱湯をその上からかけ一晩置く。翌日きれいな水で洗いアクを流し、調理する。おひたしや漬物、味噌汁の実などとして食べる。

ワラビの上から重曹や木灰を

ふりかけ、沸騰した熱湯を

その上からかけ一晩置く



翌日きれいな水で洗い
2〜3時間置く


あらかじめ
輪ゴム
束ねておくと
便利です

やまウド
ウドは古くは山菜として、
江戸時代以降は畑で栽培される食物です。
自然山ウド
採取したウド
筍とにんじんの煮物

うど(ウド)は日本原産で、自生のものは「やまうど(ウド)」、栽培されたものを単に「うど(ウド)」と呼びます。

自生のうど(ウド)は晩春から初夏にかけてが旬で、栽培されたうど(ウド)は旬が3〜4月の春うど(ウド)、10〜1月が旬の寒うど(ウド)があります。

うど(ウド)はうど(ウド)の持つ独特の香りと
歯ざわりが特徴です

ウドの先を、天ぷらにしてみました
ウドの穂先
どうですか? 美味しそうでしょう

ウドの先を、天ぷらにしてみましたが

たらの芽に似ていますが

葉もとのほうはウド独特の香りがします。


ウドとワラビを炒めてみました
油揚げとジャガイモも一緒に、 お酒のつまみには最高です!

ウドの先と、ワラビ、油揚げ、ジャガイモの短冊を

フライパンで炒めてみました

味付けは、天つゆとみりんと(お砂糖、醤油) 少々

ウドが柔らかくなるまでフタをして少し見込みました

が美味しいお酒のおつまみでした。

ウドその他の調理法
ごま和え煮物や、酢の物、混ぜご飯など好みによって幅広く調理されているようです
たらの芽
たらの芽の天ぷら
たらの芽のベーコン巻き
作り方 たらの芽は、木皮の部分をとり、さっと洗う。 約1リットルの水を沸騰させ、塩を入れる。 2にたらの芽を入れ、約1分間茹でる。 茹で上がったら手早く冷水に取る。 4をざるに揚げ水気を切る。 茹でたたらの芽は、よく水を切ってから(ふきんで水気をとるとよい)、軽く塩、こしょうする。 ベーコンで6のたらの芽を巻き、妻楊枝でとめる。 油をしかないフライパンで7をカラ焼きする。ベーコンに焼き色がついたら出来上がり。 盛り付けのとき、レモンの輪切りを添える。

※好みによりベーコンは1/2の長さで巻いてもよいでしょう。
ウコギ科の「たらの木」の芽です。

たらの木はマッチの軸などに使われるやわらかい木で、 山野に自生し、4〜5メートルの高さになります。地中を走る根から、どんどん繁殖します。
春になると茎の先端にふっくらとした芽が出ますので、これを採って食べます

各茎で芽を一回採ってもその横から第2の芽が出るが、その第2の芽も採ってしまうと、 その枝は枯れてしまうと言われています
こしあぶら
こしあぶらの天ぷら
 こしあぶらのバターしょうゆ炒め
   こしあぶらのバターしょうゆ炒め

@若芽をゆでて水にさらし、水切りしておく。

A鍋にバターを溶かして鳥のささみやハムの細     切りとともに、切ったこしあぶらを炒める。

B醤油と胡椒で味を整え、レモン汁をかけて食      べる。
★こしあぶら★
「たらの木」や、「ハリギリ」と、おなじ、ウコギ科の仲間、
    ウコギ科の仲間は、皆美味しい山菜が多く、他の仲間は、木にトゲを持つのに対して、 全くとげも無く同じ仲間とは
   想像しにくいくらい綺麗な樹木です。

今年は(H18)こりあぶらの苗を

山から取ってきて

鉢に植えてみましたが

落ち着いたら庭に植えてみます

葉わさび
調理法

日本原産のワサビア・ジャポニカ、ワサビ(山葵)です。 根わさび

野生種及び野生状態のものなので栽培種のように根は大きくありません。 根を摩り下ろすだけではなく、根・茎・葉全てを食べます。

作り方は様々ですが、「塩もみ」
「熱湯をかける」等の処理をしないと
本来の「味・辛み」は出て来ません

根と葉を切り分ける。葉と茎は適当に切る。(ちぎっても良い)
受け皿の付いたザルに葉ワサビを入れ上から熱湯をかける。再度受け皿の熱湯をもう一度かける。 その後ザルを良く振って水気を切る。 水切りした後砂糖を降りかけ手でよくもむ。この時砂糖を入れると辛くなるようだ(なぜだかわからないがそうしている)。 砂糖の量を正確に表示出来ないが白く表面がかぶるくらい。 もんで刺激を与えると辛くなるようだ。その後密封容器に入れて冷蔵庫で冷やす。 2.3時間後しょう油を上からかける。しょう油の量は好みで!